【2025年】サマール島&ソーサゴン探訪記|未開の自然とビーチリゾート
イントロダクション
フィリピン東部のサマール島とルソン島南部のソーサゴン州は、大規模な観光地にはない手つかずの自然と素朴な暮らしが残る魅力的なエリアです。鍾乳洞探検、原生林トレッキング、火山温泉、ホエールシャークとの出会いなど、多彩な体験が詰まったこの地域を巡る旅をご紹介します。
アクセスと基本情報
- サマール島:タクロバン空港(レイテ島)から車で約1時間+橋で渡る
- ソーサゴン:マニラから飛行機でレガスピ空港(約1時間)→陸路で2時間半
- おすすめ滞在日数:各地域で1泊以上がおすすめ(全体で3泊以上)
注目のスポット|サマール島編
1. ソフロン洞窟(Sohoton Caves)
ターコイズブルーの水路に浮かぶ洞窟群。ボートでしか行けない秘境で、鍾乳石や地下湖の神秘を体感できます。
2. ランボンガン滝(Lambong Falls)
緑の森に囲まれた滝と天然プール。地元の子どもたちが遊ぶ、自然と暮らしが一体化した風景です。
注目のスポット|ソーサゴン州編
1. ドンソル(Donsol)のジンベエザメ体験
1月〜5月にジンベエザメと泳げる世界的スポット。観光と環境保護が両立されたエコツーリズムの好例です。
2. ブランダ火山と温泉
アクティブな火山が生み出す地熱エリア。天然の温泉でのんびりしつつ、地元産の料理を堪能できます。
文化・食・宿情報
地元料理は海産物中心で、タロン(ナス)の煮込みやカニ料理が人気。宿泊はローカルゲストハウスが中心ですが、エコロッジや新しいリゾート施設も増えつつあります。
旅のモデルコース(3泊4日)
- 1日目:レガスピ着 → ソーサゴン市内観光 → 温泉宿泊
- 2日目:ジンベエザメツアー → 市場散策 → サマール島へ移動
- 3日目:ソフロン洞窟探検 → 滝と地元の村訪問
- 4日目:朝市で買い物 → タクロバン経由でマニラへ帰路
おすすめ画像
まとめ
観光化が進んでいないサマール島とソーサゴン州は、まさにフィリピンの“素顔”に出会える場所。喧騒を離れ、自然と文化に浸る旅を探している方には、最適の目的地です。
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