導入
フィリピン中部に位置するボホール島は、チョコレートヒルズや世界最小の霊長類ターシャ、美しいアロナビーチなど、自然と文化の見どころが豊富な人気観光地です。セブ島からフェリーで簡単にアクセスできることから、日帰りや1泊2日の旅先としても注目を集めています。
基本情報
- 所在地:ビサヤ地方、ボホール州
- アクセス:セブ市内から高速フェリーで約2時間(タグビララン港)
- ベストシーズン:12月~5月(乾季)
- 主な言語:ビサヤ語、英語
見どころ紹介
1. チョコレートヒルズ
標高30〜50mの小さな丘が1,000個以上連なる不思議な風景で、乾季には茶色く色づいて「チョコレート」のように見えることからその名が付きました。
2. ターシャ保護センター
絶滅危惧種のターシャ(メガネザル)の生息地で、愛らしい表情を間近で観察できます。静かな環境を保つため、写真撮影はフラッシュ禁止です。
3. ロボック川クルーズ
ランチ付きの屋形船で川をゆったりと下るクルーズは、ボホール島観光のハイライト。伝統音楽の演奏や踊りも楽しめます。
4. パングラオ島とアロナビーチ
ボホール島と橋でつながるパングラオ島には、美しい白砂のアロナビーチが広がり、ダイビングやシュノーケリングの拠点として人気です。
おすすめグルメ・文化体験
ココナッツミルクを使った料理や新鮮なシーフード、伝統菓子「カラマイ」などが味わえます。また、現地の民芸品や織物などもお土産にぴったりです。
おすすめ訪問時期と混雑回避のコツ
観光シーズンのピークは3月~5月。平日や午前中の観光地訪問がおすすめです。雨季(6~11月)はスコールがありますが観光は可能です。
モデルコース
1日目:セブからボホールへ移動 → チョコレートヒルズ → ターシャ保護区 → ロボック川クルーズ → パングラオ島宿泊
2日目:アロナビーチで朝日&シュノーケリング → 昼過ぎにタグビララン港へ → セブ帰着
おすすめ画像
まとめ
ボホール島は、自然・動物・文化・ビーチと多彩な魅力が凝縮された旅先です。アクセスも良く、日帰りでも宿泊でも満足できるスポットが満載。フィリピン旅行初心者からリピーターまで楽しめるおすすめ観光地です。
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